この記事は、参考記事を援用して、筆者の考えも交えつつ、記述させていただいております。
第6回から連続してMTFを説明しました。今回は、前回に続き、デジタルMTFを測定する場合のエリアシングのオーバーラップを避けるための論拠に基づく矩形波チャートを用いたImageJでのMTF測定方法を説明します。
2015/8/24現在、デジタルチャートの入手ができておらず、詳細な情報をまとめきれておりません。申し訳ございません。
プラグインのご紹介はさせていただきましたので、ご参考になれば幸いです。
既知のBar Patternについて基本周波数の振幅(MTF)が算出できるImageJプラグインに「measureMTF.java」プラグインがあります。
これはテキサス大学のJeffrey Kuhn氏によって作られたプラグインです。
http://rsb.info.nih.gov/ij/plugins/mtf.html
- 「山本修司:ImageJで学ぶ実践医用・バイオ画像処理.INNERVISION(20・10) 2005, p119-121」
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